今日は多少のヤボ用があったのと、お天気が良かったので
墨田川にかかる永代橋付近に行ってきました。
近頃の橋に比べて古い橋にはどこか、味があると思うのですが、いかがでしょう?
いまどきの橋や建築物はハイテクなので、構造や材料がブラックボックスになっていますが、
少し古いものはそうした、構造や材料がむき出しになっているところが
魅力的に見えるのではないでしょうか?
1.ずらりと並ぶ"リベット"(鋲) このリベットで鋼材が組み上げられています。
職人さんたちが、鋼材に乗ってリベットをかしめている現場を見てみたかったと思いました。
でも、この橋は大正15年の竣工ですので、ヒゲオヤジも生まれていません。
2.橋に掲げてあった銘板 読めないかもしれませんが、「大正15年 復興局」とありますから、
関東大震災の復興事業で建設されたのではないでしょうか?
調べれば分かることですが、スミマセン、不精なもので・・・。
3.ダイナミックなデザインです
4.橋の向こう側が中央区、手前が江東区
5.梁もダイナミックなデザインです
6.橋の両端にある照明 古いものかどうかは分かりませんが、味のあるデザインです。
7.何だか懐かしさを感じる風景
8.バブルの頃に話題になった大川端の再開発地域
9.大川端リバーシティーって言ったかな?
10.最近の橋もきれいですが・・・
11.少し、ゲージュツ作品風に その1
12.ゲージュツ作品風 その2
もう少し写真がありますが、きょうはこのくらいで。